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すごく個人的な話になりますが、先日"歯茎が腫れる"という症状が出て、久方ぶりに歯科に行ってきました。
レントゲンを撮って検査をした結果、奥歯の顎骨が溶けていることが判明。
歯科医が言うには、歯茎の奥に歯石が溜まり、これが原因で歯を支えている歯茎の骨(顎骨)が溶けている。溶けた顎骨は元に戻らないので、歯石を取り出して現状維持を努めるしかないとのこと。
ちなみにこれが進行すると、上顎に骨を移植したり、インプラントを差し込んだりといった大がかかりな手術が必要になり、かなりの治療費が必要になってくるのだそうです。
家に帰ってちょっと調べてみると100万、200万といった単位でかかってくるようでした。

顎骨を理由に会社を畳むこともありえる

このとき思ったのは、こういった自分や家族の身体的な病気が原因で事業の中断を余儀なくされる可能性があるなということでした。
起業して以来、私財を事業に投下して自分の給与もかなり切り詰めて生活をしているので、100万、200万といった治療費を工面するには何かしら対策を打つ必要があります。
サラリーマンに戻ったり、受託事業に専念したりすれば難しいことではありませんが、それにしてもしばらくの足止めを食うことになります。
失うことを恐れず、酷い生活を送りながら事業に打ち込んでいる起業家というのは決して珍しくないと思うのですが、顕在化している健康問題まで犠牲にすることはできないのではないでしょうか。

健康に気をつかっていても定期検診を受けるべき

僕は普段歯磨きに20分くらいかけており、また自転車通勤(片道10キロ)など適度な運動もしており、健康面には気をつけているつもりでした。実際に虫歯などはなく、奥歯を除くと歯槽は平均よりもずっと健康な状態を保っているのだそうです。
なので日々の生活態度を悔い改めるという感じでもなく、対策を打ちうるとしたら、定期検診しかなかったなと思います。
年に一回健康診断を受ける。引っ越しをしても近所にかかりつけの歯科を見つけて、定期検診を受ける。
すごく当たり前のことですが、特に歯科に関してはなかなかこれができずにいる方が多いのではないでしょうか。
歯茎が腫れたり、虫歯が進行したりしてから歯科医に初めて診てもらい、取り返しのつかない状態になっている方は珍しくないそうです。

健康問題は結婚や出産と並ぶようなライフイベント

健康を害すると生き方のオプションが変わってきます。
健康がきっかけてビジネスの最前線から退かざるをえなかった知り合いもいるし、自分自身もそうなりかねないなと今回思いました。
結婚や育児はライフイベントとして意識しやすいものだと思いますが、病気もそれに並ぶようなインパクトを持っています。
こうやって文章に書くと当たり前すぎる感じがしますが、何かしらきっかけがないと、本心から気にするのは難しいことであるように思います。
健康問題のプライオリティの高さが、夢を追うみなさんにも認識されることを願ってこのエントリーを書きました。