「職務発明」という言葉を聞いたことはありますか?
世の中を変えるような画期的な発明は、ときに莫大な利益を生むことがあります。
企業としてはそんな発明を通してイノベーションを起こしていきたいところでしょう。
この発明は、当然ではありますが実際には企業に所属する従業員、または従業員のグループがすることになります。
ここで「発明は発明者のものか、発明者の帰属する企業のものか」という話になります。

職務発明は誰のもの?

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結論から言ってしまうと、企業に勤務する従業員が業務の範囲内で発明をした場合、就業規則などで指定することによって、この発明品を事業展開する権利を企業が引き継ぐことができます。これを指して職務発明と言います。
ただし、
会社は相当の対価を従業者に支払わなければならない(特許法35条3項)
という条文にある通り、発明者に相当の対価が支払われることが特許法で定められています。
この「相当の対価」というのは、一体いくらなんだという話に当然なります。
青色発光ダイオードの訴訟では、企業側に200億円の支払い判決が出たニュースはかなり話題になりました。

実際に特定の発明が莫大な利益を生んだとしても、企業はその発明のみに投資しているわけではありません。
例えば大きな製薬会社などは、大量のプロジェクトを同時に走らせて、そのうちひとつがヒットすれば良し、という具合にポートフォリオを組むような投資をしています。
それらのプロジェクトのうちどれが功を奏して、かつ他社を出し抜いて、市場にマッチして利益を生むのかということは不明です。分かっていたら苦労はしないでしょう。
ここで「このプロジェクトはたまたまうまくいった」という考え方をすると、そのプロジェクトに所属していた発明者が利益の多くを独占するというのは、企業側としても、他の従業員としても納得しにくい話でしょう。(もちろんプロジェクトの成功を左右するのは偶然だけではありませんが、その比率を見積もることはとても難しいことだと思います。)
大企業の中でもたまたま景況の恵まれた事業部に配属されたグループがボーナスにあやかる、という状況はあちこちにあると思いますが、これと似ています。

職務発明者に支払われる「相当の対価」はいくらが妥当か?

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ニューロープも一件特許出願を進めていて、特許事務所の弁理士さんとコミュニケーションを取る中で、この点について相談してみました。
「相当の対価」というのは一体いくらなのか。
相場観としては、下記のようになるそうです。

- 特許審査申請時:5,000円
- 特許登録時(審査を通過した際):5,000円
- ライセンス料などが発生したとき:利益の1〜5%
- 特許を売却したとき:売却額の1〜5%
- 会社を売却したとき:特許部分の価値を見積り、その1〜5%

この取り決めを就業規則に明記するか、発明者と事前に承諾書を交わすか、いずれかの方法で合意を取っておくことを進めるとのこと。
承諾書については後々のことを考えるとあった方が良いでしょうが、上記の相場はあくまでも特許事務所さんの感覚値なので、実際には企業や状況によって異なることも多いと思います。
ただし「相当の対価」という掴みどころのない数字を考えるスタート地点にはなるのではないでしょうか。

私個人の感覚で言うと、もっと大きな対価を支払っても良いのではないかという気がします。
キャッシュフローの安定している中小企業とは違って、ベンチャーはハイリスク・ハイリターン。EXITでメンバーに利益を還元できるよう仕込んでおくことが、代表の一つの仕事だと思っています。


さて、ニューロープは一緒に世の中を変えるような発明をしてくれるエンジニアを募集しております。
ご興味のある方は、ぜひWantedlyからご連絡ください!


6月、7月はコンテンツ・マーケティング強化月間にしていこうと思っています。
目先の目的は採用活動ですが、それ以外にも、とにかくステークホルダーの方々に情報を届けるということが、今さらながら大切だと思いなおしたことが理由の一つです。
 
モデルさんたち、モデル事務所、株主、広告のクライアント、開発のクライアント、#CBKのユーザー、提携メディア、提携通販サイト、ライターさん、開発のパートナー。この他、金銭的なやり取りが発生していなくても気にかけてくれて、良くしてくれる人たち。
ニューロープはまだ3人の小さな会社ですが、気づけば多方面に多様なステークホルダーの方々がいて、支えられています。
 
幻冬舎社長の見城徹さんが本で「癒着」が競争要因になるというようなことを書かれていました。
これはきっと真実で、賢い人たちがたくさんいて、情報が一瞬で出回ってしまうような世の中で、ウサイン・ボルトのように周りを出し抜くということは非常に難しい。結局は人と人のつながりや信頼性が事業を大きく左右することがあるのだろうと思います。
単純に取引をする、しないだけではなくて、取引をするにしても熱を入れてもらえるかどうかで大きく差がついていくようなことがあります。オンオフの間には、グラデーションがある。ここを少しでも良くしうるのは、癒着だと思います。

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ではどうしたら良いのかということを考えると、やっぱりストーリーを発信していくしかない。思いは表に出さないとないのと同じです。
僕は文章を書くことにたくさんの時間を使ってきたので、表現することに慣れています。これを使わない手はないだろうと思います。
 
もちろん良いチーム、良いプロダクトは最低条件として必要です。プロダクトの伴わないパブリシティがいかに打っても響かないかということは私も起業してからの1年で嫌というほど実感しました。
でも、そろそろ声を上げ始めるのも悪くなさそうです。2年前とは周囲の景色が徐々にですが変わってきました。
 
情報発信することで、嫌われることもあるかもしれません。でも波風が一切立たないよりはきっとずっと良いでしょう。
初めてお会いする方から「ブログ、読みました」と言われることが、割とあります。そうやって切り出してくださる方は、総じて好意的です。
何年も更新せずにいたブログが、癒着を生むチャンスを何回ふいにしたか、今となっては知れません。


ノマドワークを始めてもう2年半になります。
しかし僕はどうも一日中自宅で仕事をするということができません。
午前中だけとかであれば問題ないのですが、終日となると猛烈に疲弊します。
身体を動かさないこと、陽の光を浴びないこと辺りが関係しているのではないかと思います。

家でもない、オフィスでもないとなると、どこで仕事をしたら良いのでしょうか。
結論から言ってしまうと、ファミレス、中でもガストをリコメンドします。
今回はガストの素晴らしさを記事にまとめました!

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1.ドリンクバーがある

これが何より。
カフェだとコーヒー1杯、ラージサイズを頼んでも、ちょっと長居をすると喉が乾いてきます。
体質として吸収が悪いのか、僕は普段からやたら水分を取るので、余計です。
ドリンクバーがあると喉の渇きは気にせずに仕事に集中できます。
僕は砂糖の入っていない炭酸水を主に飲んでいます。

2.電源がある

これははずせないでしょう。
ジョナサンにもありますが、数が少なく埋まっていることが多いです。
ガストには結構な量の電源があります。(あくまで個人調べ)

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3.席が広くてゆったりしている

「サードプレイス」を標榜しているカフェがありますが、座り心地の悪い椅子で回転率を上げようという魂胆があるような気がして、いけ好かないところがあります。(あくまでも個人の意見です。)
ファミレスの席はゆったりしていて、テーブルも広く、非常に快適です。

4.コストパフォーマンスが良い

クーポンを使うと、スイーツ+ドリンクバーでも400-500円くらいに収まったりします。
カフェだとコーヒー1杯でこれくらいの値段だったりするので、コスパで考えると比較になりません。

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5.ほどよい雑音と人の視線

自宅と違って「他の人がいる」というだけでほどよい緊張感があり、背筋が伸びます。
人によるとは思いますが、僕は集中力を保ちやすいです。

6.糖質制限しやすい

糖質制限にチャレンジしている、またはチャレンジしたことのある方なら分かると思いますが、昼食・夕飯難民になりやすいです。
通常の飲食店では炭水化物を避けて通るのは困難です。
コンビニやスーパーで肉やブロッコリーを買うのも良いですが、ファミレスならライスなしでステーキを注文できます。からあげとサラダなど、サイドメニューを組み合わせるのも良い感じです。

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僕はノマドワークを始めてからはもちろん、その前に中小企業診断士の勉強をしたりしているときなんかもファミレスを重宝していました。僕にとってのサードプレイスになっています。
念のための注意ですが、都心の混み合うファミレスに長居するのは自粛しましょう。繁忙時もちょっと空席があるくらいの店舗を見つけられるとお店とwin-winの関係を築きやすいと思います。


さて、ニューロープでは月水金はオフィス、火木はノマドというワークスタイルを取っています。
毎日出社して移動に体力と時間を費やすのはもったいないけれど、コミュニケーションも大切。そんなバランス感覚でやっています。
効率性や個人の時間を大切にする社風に惹かれるエンジニアの方は、ぜひニューロープにご応募ください!

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